どうもこんにちは!大塚です。
今日は、神埼郡吉野ヶ里町Y様邸のガレージシャッター修理にいってきましたよ!
吉野ヶ里遺跡の近くです。
写真をアップします!見てくんしゃい!
シャッター故障の原因
急いでいたらしく確認不足でバック!車にもキズが・・・・・(-_-;)
東洋シャッター社製のシャッターです。当社がいつもお世話になっているメーカーです。
この部分が交換になります。
あちゃ~!車でぶつけとらす!!
柱が外れて、スラット・水切りのがばい曲がっとるしへコンどるばい!!
へこみがあると、シャッターの開閉ができなくなります。
スラットは1枚、1枚外れるとですよ!知ってました??
素人の方でも修理出来なくはないですが、できればプロに任せて!!
怪我のリスクもありますし、シャッター専用の工具が必要です。
シャッター故障の応急処置
クランプにて仮止めです。
とりあえず使えるように曲がったスラット部分と、水切りを外して、クランプで固定することで、シャッターを開けられるようにしました。
ただし、修理が終わるまでの間です(^_^;
シャッター部品の発注
外した部品を持ち帰り、スラットの長さを測ります。
シャッターは設置場所ごとに長さが異なるので、その都度特注生産です。
納期は最短でも、二週間くらいみててくださいね!
会社に入ってくるまで時間がかかるけんね~
それまでシャッター開けっぱなしになるけんごめんねm(__)m
シャッター修理
Before
After
修理完了!(夕方の日差しのせいで色合いが違って見えますが・・・(-_-;))
施工時間は30分から1時間です。
既存スラットと新品スラットとの色あいは変わりますのでご了承ください!
今回の修理費用は約50,000円でした。
シャッターを全部交換するより、部分交換の方が当然安くすみます。
ちなみに、台風によるシャッターの故障・破損のケースでは、火災保険が使える場合があります。もし保険が適用されれば個人負担も少なく済みます。
シャッター修理完了ですが、シャッターのキシミ、上げ下ろしが重くなったなど不具合がでたときは、メンテナンスもしておりますのでご相談ください。
以上。
シャッターメンテナンスの手順
当社では以下のような手順でシャッターメンテナンスを行っています。
定期的なメンテナンスをすることで、故障しづらくなり、長く使用することができます。
シャッターボックスを開ける
- ワイヤーブラシでスプリングシャフトの錆を落とす。
- 「オイルスプレー」を吹き付けボロ布でオイルを吹き付ける。
- 巻き取りベアリングのグリスアップ
レールの掃除
ブラシとブロアーでホコリを除去
スラットの掃除
- 軽くぼろ布などでホコリをふき取る。
- スラット連結部とレールに「シリコンスプレー」を吹き付ける。
- ※「オイルスプレー」ではホコリを呼ぶので「シリコンスプレー」を使います。
シャッターの動作確認
シャッターの上げ下げを3~4回行います。
また、この作業をすることでキシミ(異音)が軽減され・シャッターの上げ下げがスムーズになります。
次回みなさんにお会いするのを楽しみにしとるばい!
大塚でした!(*^_^*)